脳外科受診について ~初めてのMRI~
こんにちは☺
だいぶ期間が空いてしまいました。
今日は脳外科受診について書こうと思います!
婦人科からの紹介で脳外科を受診することとなった若かりし頃の私。
怖かったですねー( ..)φ
私が住んでいた地域には運よく下垂体専門医がおり、下垂体外来に紹介していただきました。
先生も優しかったです(*^^*)
先生からのお話を要約すると、
脳下垂体に腫瘍ができていた場合、プロラクチンというホルモンが過剰分泌されることがある。
プロラクチンは、母乳の生成を指示するホルモン。
妊娠してないのに過剰分泌されると生理不順となり、生理が止まってしまうこともある。
まずはMRIをとって腫瘍があるかどうか調べる。
MRIってあれかー。テレビでみたことあるやつだ。
くらいの感想でしたが、いざ受けるとなるとちょっと恐怖を感じました( ;∀;)
金属探知機で金属を身に着けていないか調べてもらい、例の筒の機械の前へ。
閉所恐怖症じゃないですかって質問あったけど、
なるほどなーと思いました。
確かにこの狭いところに吸い込まれていくのはなかなか怖いかも....
大きい音が鳴るので、ということでヘッドフォンを装着され台に横たわり頭を固定されました。
ガタガタと少しずつ台が高くなったあとスーッと筒に吸い込まれていく私....
なんだか怖くて目を開けてられず( ;∀;)
技師の方が部屋を出ていき、耳元から「検査はじめまーす」と聞こえる。
ゥワンゥワンゥワン、カンカンカンカン、ズドドドドドド
など多彩な音が聞こえてきます(笑)
あー、今頭刻まれてるーって感じしました。(個人の感想です。(笑))
途中で造影剤の注射を打ち、
(姿勢が固定されている状態で打たれるのが一番怖かった( ;∀;))
検査は15分程度で終了!
結果は、
脳下垂体線種
腫瘍あるのねーって感じでした( ;∀;)
先生からは、
下垂体にできる腫瘍は良性の腫瘍がほとんど。
大きくなってきたり、生理が止まらなければ経過観察でOK
今後、妊娠を望んだ際、1年自然妊娠できない場合は治療を考える。
薬剤or手術
それぞれにメリットデメリットがある。
その時相談しよう。
とのことでとりあえず経過観察となったのでした!
次回からは手術を決めるまでのお話を書こうと思います( ..)φ