kiyosuzuoo blog

難病でも楽しく生きる\(^o^)/

下垂体線種手術を決意

こんばんは(*^^*)

 

22歳頃、下垂体線種が発覚し2年に1度のMRIで経過観察となったのが

前回までのお話です。

 

 

それから生理も止まることがなかったし、結婚の予定もなかったので

 

母乳は絞れば出るものの穏やかに生活しておりました。

 

 

手術を検討したきっかけは、30歳をむかえたこともあり、現在の夫と結婚を意識したことです。

子供もほしかったので、安心して妊活に取り組み妊娠したいと思いました。

 

そう考えた理由は、

25歳頃、今の夫とは別の男性と結婚し妊娠したのですがこの時は初期の流産となってしまっています。

(その後、残念ながら離婚しております(;'∀'))

 

もちろん、プロラクチンの値が高いのが原因と特定できたわけではありませんし、

初期の流産は胎児の染色体異常によるものが多いとされています。

 

ですが、やはりプロラクチンの値が高いことでリスクが上がる可能性はあると私は考えていました。

 

そういった経験があり、現在の夫との将来を見据え話し合い、

少しでも若いうちに手術を受けようという結果になりました。

 

 

 

早速主治医に相談し、手術と薬物療法について説明を受けました。

薬物療法のリスクとしては、

薬を飲めばプロラクチンの値は下がるが妊娠したら薬をやめなければならない。

薬はあくまでプロラクチン生産工場にお休みの命令を出してるに過ぎないので、

飲むのをやめると数値が上がる。

それが原因で流産することがある。

 

との説明を受けました。

メリットとしては手術よりは負担が少ない。そして、薬で腫瘍が小さくなる人もいるのだとか。

 

手術のリスクも聞いたうえで、

長期的に薬を内服するうえに、流産のリスクもあるのであればやはり手術を受けようという結論に至りました。

 

ちなみに手術のリスクは、

手術をしてもプロラクチンの値が下がらないことがあること、再発することもあること

くらいしかその時は説明されなかったです。

(手術前日の説明では壮絶なリスクの説明がありました(;'∀')後ほど書きます)

 

週に2回くらいやってるよーくらいの軽さがあり、安心してしまいました*1

 

 

 

あれよあれよという間に手術のための入院となったのでした( ..)φ

 

次回から、入院について書きたいと思います。

 

 

*1:+_+