高プロラクチン血症 ~母乳が出ていることに気づく~
高プロラクチン血症の発覚
私はもともと基本的に健康体でしたが、
一つだけ判明していたのが、高プロラクチン血症であることでした。
高プロラクチン血症が判明するまでの経緯を今日は書いていきたいと思います。
経緯
20代前半、当時私は大学生で一人暮らしをしていました。
ある日、乳頭から母乳のような白く濁った液体が滲み出ることに気が付きました。
もちろん妊娠はしていなかったのでびっくり(・・;)
当時、乳頭がとんでもなく痒かったのを覚えています。
寝ている間や、我慢できず掻きむしってしまったり...
出血しかさぶたみたいになったりもしていました。
当時の私は無知でちゃんと調べもせず、乳腺外科を受診しました。
診断は『下着の擦れ』
下着の擦れで液体出てくるんか.......?
と、それなりに疑問は持ちましたが指示の通り軟膏をぬりぬり......
液体の分泌おさまらず^^;
そして相変わらず痒い^^;
やっと婦人科へ行きました。
採血をしてもらい、一週間後に結果を聞きに行くと
「プロラクチンの値が高いです。脳外科に紹介状を書きます」と...
脳外科?????なんで???
と、混乱してしまったのを覚えています。
医師からは、脳下垂体という様々なホルモンを作る場所に腫瘍ができているかもしれないから、との説明を受けました。
脳腫瘍........
一気に怖くなりました。
まだ20代前半なのに。
と悲しくなりましたね.........
当時のプロラクチンの値は忘れてしまいましたが
50は超えていたような...
70くらいだったかな?
(めちゃくちゃ曖昧ですみません)
おそらく薬で様子見る範囲を超えていたので
すぐ脳外科に紹介になったのではないかと推測しています。
次回、脳外科受診について書きます。